2012年8月24日金曜日

ママのおなかをえらんできたよ。

8月24日、「ママのおなかをえらんできたよ。」という本を読みました。

区の母親学級で薦められた本です。
助産師さんがこの本の一節を読んでくれ、とても感動したので、本を実際に読んでみたくなり…図書館に予約して読んでみました。

読むうちに涙が自然と出てきた。
(声を出して子供に読み聞かせしてみました)
「ぼくがおとうさんとおかあさんをえらんだ」っていう言葉にありがとう!と、言いたくなりました。

出産前に読めてよかったです。

作者の---おわりに---の最後に
-----------------------------
子どもは子ども自身の目的をもって生まれてきます。親にも親自身の生きる目的があります。子どもがもってうまれてきた目的を達することができるように手助けしてあげるとともに、親も親自身の目的のために、しっかり前を向いて生きていくべきであろうと思います。
----------------------------
という著者の言葉に赤ちゃんといえども一人の人間として見てあげなくては…と思いました。

・・・・・巻末に著者の紹介がありました。よ~く見るとうちの区内の産院の先生でした。その瞬間、「だから、区の母親学級で薦められたんだ…」と納得しました。
いずれにしても、出産前にこの本を読むことができてよかったです。
なんか、気持ちがラクになりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿